不育症の検査項目と期間や時期はいつ?
多岐に渡る不育症の検査項目
不育症の原因は非常に種類が多く、検査項目も多岐に渡るのが特徴です。
更には流産や死産のパターンをはじめ、時期や発生期間から不育症の原因追究は難しいとされており、
この為、不育症の疑いがあるときは様々な検査を通して、不育症の原因を突き止めていく必要が出てくるのです。
意外にも多くの女性がこの不育症で悩んでおり、多くの方が不育症の治療をしているとされています。
2回以上流産や死産を繰り返してしまったらまずは担当の医師とじっくりと話し合い、そして診察をしてもらいましょう。
不育症の検査項目
非常にたくさんありますので、分野のみかいつまんでご紹介します。
必ず医師に相談のうえ、診断をお願いします。あくまで参考程度に。
- 子宮形態
- 遺伝的
- プロラクチン
- 甲状腺
- 凝固
- 血小板数
- 免疫調節
- 自己抗体
- 細胞外マトリックス
- キラー細胞
- 精神的
- 代謝
これらの分野毎に検査と検査項目があります。
原因を突き止めたり、流産や死産の危険因子を発見し治療を行っていくのです。
初診の検査方法としては
- 血液一般検査
- 甲状腺機能検査
- 卵巣機能検査
を中心に、リュウマチ検査やウイルス抗体価測定、細菌学的検査等を行っていくようです。
不育症の疑いがある場合はかなりの検査を行います
お判りいただけたでしょうか。
冒頭に申し上げたように、「不育症の原因は非常に種類が多く、検査項目も多岐に渡る」のです。
この為、不育症の疑いがある場合はかなりの検査を行う事を承知しておきましょう。
ただ、検査の保険適用されるものも多く、驚くほど高額な治療費が・・・なんてことは無いはずです。
しかし、これだけの検査を受けるので多少なりとも金銭面的な負担がかかることは覚悟しておきましょう。
また、体力や精神的な負担も相当なものになります。
しっかりと医師とパートナーに頼るところは頼っていきましょう。